2013.8.12

わんぱくキャンプ1日目を終えて

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8月11日(日)1日目

今年も第6回 ふるさと留学・わんぱくキャンプが始まりました。
参加ゲスト19名。スタッフ17名。総勢36名の1週間キャンプです。
(ゲストとスタッフが体調不良のため1人づつ減ってしまいました…涙)

今年はリピーターのお子さんや、新規でもASOKENの別のイベントにお越しいただいたお子さんがほとんどで、集合場所から、なんだか慣れた雰囲気。
バスレクで盛り上がり、キャンプ場での開村式、アイスブレイクを経ても、楽しいんだけど、なんだかピリッとしない感じが漂います。

久しぶりだからちょっと緊張するけど、スタッフのことは知っているし、慣れてるし~。暑いし、ちょっとめんどうくさいから、ま、いっか。という気持ちでしょうか…。

去年は初めて会う子どもが多かったので、相手を知ろうという意識がとても強く、それゆえ、初日から意見のぶつかりあいもあり、それによってチームの状態がぐ~んと動いたりしました。

今年は、なんとなく手慣れた雰囲気を醸し出しつつ、実は、不安や緊張感いっぱいな様子見状態の初日。
今は、自分がやりたいこと、興味があること、自分が心地よく過ごすには…ということに強い関心が向いています。
一緒に過ごす仲間をフィールドネームではなく、「あの人」とか「あの子」「誰か」と呼称し、一緒にいたい人となんとなく派閥をくむ(笑)
…いいんです。初日ですから。

夜のカレーコンテストでは、自分の意見を主張しあう場面もいくつかでてきました。
「こうすればいいのに~。」「私は、僕はこうしたい!!」 …いいですねぇ♪
まずは恐れず自分の意見をどんどん言う。言える。そんな環境や雰囲気を作りたい。
そこからチームとしてのルールが出来てきたりもしますが、今は、まだプログラムスタッフが主導権をにぎっている場面が多々あります。
…いいんです。初日ですから。(こればっかり・笑)

まずは「スタッフと子ども(スタッフが発信)」という関係から、子ども同士でのコミュニケーションサポートを行い、共通の成功体験をいくつも共有し、最後はスタッフがいらないぐらいの「子どもと子ども(お互いに発信、補完)」というチームに…。

今日の「あほになれ」約束
●返事は短くはっきり
●話をする人に身体を向けてみる
●安心安全に思い切り遊ぶ

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