オリンピック観戦で寝不足になっている方も多いことでしょう。
数々の手に汗にぎる名勝負が繰り広げられていますが、やはり9日目の競泳男子400メートルメドレーリレーにしびれました。
銅メダルを獲得した自身の記録を上回る記録で泳いだ背泳ぎの入江選手、一緒に競った8選手の中でただ1人58秒台をマークした北島選手、自分の責任を果たしたバタフライの松田選手、自由形の藤井選手。
水泳界を牽引してきた北島選手をリスペクトし、「手ぶらで帰すわけにはいかない、絶対にメダルをとろう」と話していたという3選手の逸話に・・・月並みな言葉ですが、本当に感動しました。
次の選手へ・・・チームメンバーを信じてつなぐバトンタッチ。
「チームで勝つ」 その意識の高さとチームのために戦う個人の強い責任感。
チームプレイの真髄を見せてもらった選手と選手を支えるスタッフの皆さんに、心からの拍手をおくりたいと思います。
ありがとうございました。
8月9日追記
何も犠牲にしてません。何かを犠牲にしてたら、続けることなんて無理です。ただ泳ぐのが好きだから、できただけです。(北島康介)
やっぱり彼は本物です。
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