長野市の新任保育士を対象に社会人の基本でもある「コミュニケーションの大切さ」「個人の関わりによって関係性やチームの状態が変わること」「自分を客観的に見る視点」などをテーマにチームビルディングアクティビティでプログラムを展開。
研修概要
対象・人数 新卒~3年目の新任保育士 36名
研修時間 3.5時間
会場 長野市生涯学習センターホール
実施したプログラム
・アイスブレイク(参加者同士の心と体のウォーミングアップ)
・ハートビーイング(コミュニケーションについての整理)
・チームビルディングアクティビティ
割り箸ブリッジ(チームで課題を解決するために必要な要素、個人の強みと課題発見などへの気づき)
・自己分析&具体的な行動宣言(自分自身の強みと課題を踏まえ、具体的な目標を宣言)
所感
3.5時間という短い時間の中で何か気づきを持って帰っていただきたいとファシリテーションを行いました。
最初は緊張している様子もありましたが、なんでもバスケットやルックダウンルックアップ、とんパンビートなどで徐々にコミュニケーションの量を増やしていくことで笑顔が生まれました。
ハートビーイングもチームアクティビティ的なアプローチも入れながら、割り箸ブリッジでは、どのチームも夢中で取り組んでいました。施設長チームの本気さが全体に伝播したのかもしれません。
何事も楽しみながら本気で取り組むことが、チームの士気をあげ、良い結果を生み出すことを感じました。