荒川区生涯学習課主催の地域リーダ養成プログラム、荒川区チャレンジ共和国・エンジョイコースの「簡単火おこし術&オリジナルスプーン作り」を担当しました。コロナ対策で密を避ける、飲食は禁止とのことで、当初火おこしをしてマシュマロを焼いて食べる企画で進んでましたが、3年ぶりに開催される夏のキャンプへのブリッジとなるオリジナルスプーンつくりに変更しプログラムを進めました。
研修概要
対象・人数 小学4.5年生約70名
研修時間 2時間
会場 荒川区立生涯学習センター
実施したプログラム
・アイスブレイク(ラインアップ、ペーパータワー)
・簡単火おこし術(マッチで新聞に火をつけ、割りばし、薪へと点火)
・オリジナルスプーンつくり(柄の部分の気を選び、ナイフで皮をはがし、やすりで表面を滑らかに仕上げ)
所感
地域の育成者&学生リーダーの絶大なる協力で、全員がマッチで火をつけられるようになる、自分のスプーンを作ることができました。
ナイフで皮を剥き、ひたすらヤスリがけ。徐々にツルツルになっていくのが嬉しそうで、「夜ご飯これで食べる!」「洗っても大丈夫?」「家でもやすりしてもいい?」「キャンプに持って行く!」などの声も聞こえてきて、大事そうに持って帰ってくれました。
苦労して作った自分だけのスプーン。家に帰って親御さんと話をしたり、自分のものを大事にする心が育めたら良いなと思いました。