長野県の新任保育士を対象に、社会人の基本でもある「コミュニケーションの大切さ」「個人の関わりによって関係性やチームの状態が変わること」「自分を客観的に見る視点」などをテーマにチームビルディングアクティビティでプログラムを展開。
研修概要
対象・人数 新卒~3年目の新任保育士 43名
研修時間 3時間
会場 長野市ホテルホール
実施したプログラム
・自己紹介、共通点探し(参加者同士のコミュニケーション)
・チームビルディングアクティビテ
マシュマロチャレンジ、一枚の絵「ハート」(チームで協力し課題を解決するために必要な要素、個人の強みと課題発見などへの気づき)
・振り返り&チャレンジ目標(自分自身の強みと課題を踏まえ、具体的な目標を宣言)
所感
従来のアクティビティ展開は、チームメンバー全員で一つの課題に取り組むので、「密」にならざるを得ないのが、withコロナ時代の課題でした。そこで、今回は、円卓で距離を置いて座り、ソーシャルディスタンスを保ちながら、アイデアを共有し、実際の作業は、個人で実施。個人の結果を集約したものをチームの成果としました。
従来のやり方よりも良かった点は、全員が主体的に参加でき、最後の振り返りでも気づきが多かったことでした。
仕事に置き換えてみると、方針ややり方を共有した上で各自が仕事をし、その集約したものが成果になることの方が、リアルな仕事には近く、この展開方法の開発も効果的と言うあらたな気づきになりました。
写真は、画用紙9枚を使って「ハート」をテーマに各自で書いた絵をつなぎ合わせて一枚の作品をつくる課題の成果物です。
バラエティに富んだ素晴らしい作品が出来上がりました。
withコロナのあらたなチームビルディングアクティビティプログラムも是非ご相談ください!





