2014.8.12

8月11日(月)森を楽しむ日

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風は少し強いものの、昨日とはうってかわっていいお天気。

6:00起床。
6:30朝の集い。
わんぱくキャンプのスタッフは子どもが大好き&個性的なメンツが揃っていますが、今回は現役自衛官のともにぃがいるので、本気の朝の挨拶&体操。
お腹から声を出すって気持ちいいねー♪

お待ちかねのカレーコンテストの発表&表彰に、中学生新聞の発表。
ASOKENソング「思いっきり出会おう」のあとは、恒例のチクサクコール。
今日も一日楽しむぞーー!!

朝ごはんの前にサークルタイム。
昨日一日を振り返って、「自分がチームのためにできることはなに?」について、低学年、高学年それぞれにわかれて話し合いました。

元気に楽しく遊ぶ、盛り上げる、まず自分が時間を守る、ゴミを拾う、靴をそろえる・・・など色々な意見が出ました。
一方で、「人が見ていない時にやってもだれもみていないからやりたくない」という正直な意見や、そもそも話し合いの時にわ我関せずで人の目を見ない子も・・・。

立ち上がりが早いチームだったので「自分が楽しむ」「自分と周りの友達とで楽しむ」。
・・・ここまではとてもいい感じです。
今日は、もう一日、プログラムを楽しみながら、男女別のテント班(小さなチーム)の結束をぐっと強くします。
更に残りの日数をかけて、チームについて深めていこうと思います。

ご飯にお味噌汁、納豆とオムレツと海苔の朝ごはんを食べた後は、健康チェック&日記タイム。

ゲストリレーションチームもマネジメントチームも全員が子どもたちのテーブルにつき、スケジュールを確認しながら「昨日楽しかったこと、頑張ったこと」を3つ、「もっと頑張れたこと」を3つ。「できるようになったこと」をひとつ見つけます。
さらに「今日楽しみなこと」「今日がんばろうと思うこと」もひとつづつ記入。
毎日、子どもたちが、少しづつでも自分自身に自信をもてるサポートができたら嬉しく思います。

午前中は「チーム対抗宝探しハイキング」。
長峰山の登山道にセットされた10個の課題にチャレンジしながら、山頂を目指します。

トランプのマークを4つそろえたらスタート!スタートからチーム全員がアツく燃えました。
ロープを使ったピザまわしをしたり、「夏」「わんぱく」「あほになれ」の単語を使って俳句を作ったり。他のチームがアッと驚くチーム全員の共通点を探したり、小さな切り株の上に全員で乗って20秒数えたり・・・のチームチャレンジ。

最後は山頂で思いっきり叫んだあと、そりですべって遊んだり、コロコロ前転したり。
パラグライダーの大会の発射場所というだけあって、眼下に広がる世界は、とても素敵です。14日はここで、眼下に広がる安曇野花火大会を見る予定です。

最終チャレンジは、チームハイキングでゲットしたお宝キーワード(文字)で、どれだけ多くの文章(単語)をつくれるか、です。
みんな真剣に単語&長い文章作りに挑戦し、優勝チームは165文字♪ブラボー!!

お昼のオープンサンドは、みんな食パン2枚以上食べました。
コーンスープもバナナもきゅうりもトマトもチーズも・・・綺麗になくなりました。ごちそうさまでした♪

午後は、いよいよテント設営です。
自分たちが寝るテントをしっかりたてて、スタッフ分もたてます。
みんなで協力して、立派なテントが完成!!
今日は、陽射しもそれほど強くなく、野外活動をするにはちょうどいい涼しさです。

テントをたてた後は、お楽しみの選択プログラム。
・ハンモック作り
・自然のものを使ったクラフト
・スラックライン
・テントでお昼寝
の4つから自分でやりたいものを選んで活動します。
・・・「テントでお昼寝」の希望者は誰もおらず(-_-;お昼寝担当を虎視眈々と狙っていたスタッフはがっかり~・笑。

2時間の選択プログラムライムはあっという間に終了。

夕飯は、「飯盒炊飯チャレンジ」です。
火がうまくつかなかったり、全体に火がまわらなかったり。
色々課題はありますが、みんなで工夫しながら、ひとまずおいしいご飯が炊けました。

でも、今日のご飯はちょっとやわらかめだったので、もっともっとおいしいご飯が食べられるように、明日もchallengeだー!!

入浴後は、みんなで円になり、テントサイトで焚き火タイム。
焚き火の小さな炎を見ると、なんだかほっとしたり、落ち着いたり。暗闇に囲まれているので恥ずかしくなく、自分の心に素直になれる気がします。
今日一日の感想、びっくりしたこと、嬉しかったこと、がんばったこと・・・をお話したい人がランダムに話してくれました。

最後にみんなでストーリーを創作する、妄想ストーリータイム。
1人1言づつ、前の人が考えたストーリーをふくらませていきます。
飛行機に乗り遅れた主人公が波乱万丈な人生を送ったり、途中でCMがはいったり…。夢だと思っていたことが本当は現実で、それまた夢だったり…。
小学1年生から高校1年生まで、みんなが少しづつ話を紡いでいき、面白いストーリーが出来ました。いいねっ♪

2日目の今日も、スタッフはたくさんの笑顔を見せてもらい、パワーをもらいました。
誰に強制されることなく、子どもたちはどんなプログラムも全力で楽しんでいます。

明日は、今のチームから更に大きなチームにする日です。
楽しい1日になりますように・・・。

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